施工事例

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熔接肉盛・熔射肉盛

シャフト

シャフト

溶射肉盛

溶射肉盛

研磨仕上げ

研磨仕上げ

加工後

加工後

摩耗によりすり減ったシャフトなどの部分に、熔接肉盛りして研磨することで元の形状に再生可能です。一般的に熔接とは金属部材の接合のことを
指しますが、熔接肉盛りは熔接技術を表面加工技術として活用するもので、新たに部品を調達するよりも安価に部材の再生が可能です。
母材を溶かさずに熔材を吹き付けて行う、熔射肉盛りも対応可能です。どちらの方法が有効かは現物を診断の上、ご提案させていただきます。

研磨加工

加工前

加工前

加工後

加工後

円盤研磨はフライホイルやディスクローター
などの、荒れた表面を再生する加工です。
平面研磨は、ヘッドやブロックなどの歪みを
修正する加工です。
研磨により、機械の本来の性能が蘇ります。

ホーニング加工

加工前

加工前

ホーニング加工中

ホーニング加工中

加工後

加工後

ボーリング加工によって広げた穴の内側の表面を、さらに細かな精度で仕上げる行程です。ホーニングマシンという専用機械を使います。
各種パイプの内径仕上げやバリ取りの加工なども可能です。
※ホーニング加工が可能なサイズについてはお問い合わせ下さい。

ボルト折れ込み抜き加工

加工前

加工前

加工後

加工後

ネジ穴にボルトが折れ込んで抜けなくなったり、
ネジ穴が緩くなった場合に、ネジ穴自体の再生
をします。写真は、ネジ穴の中に折れたボルト
が残っている状態と、抜き取り後の状態です。